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2025.12.23

今年、読者の関心が高かった記事は? Kindai Picks 2025年人気記事ランキング

Kindai Picks編集部

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2025年もいよいよ残すところわずか。今年のKindai Picksでは、どんな記事が多く読まれたのでしょうか?大阪・関西万博に沸いた記念すべき1年を振り返りながら、PV数上位5本と編集部のおすすめ記事を紹介します。

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アクセスランキング

近畿大学は、11月に医学部・病院が大阪狭山市から堺市へ移転。「おおさかメディカルキャンパス」としての新たなスタートを切り、大きな節目の1年となりました。そんな2025年1月1日〜12月22日までに公開されたKindai Picksのオリジナル記事を対象に、PV数の多かった記事を1位から5位まで発表します!

「読み逃してしまった…」そんな記事があれば、ぜひこの機会にじっくりチェックしてみてくださいね。


1位:堺市に移転した新近大病院。日本初導入の最先端医療設備と24時間体制の救命医療拠点を備えた「おおさかメディカルキャンパス」に潜入


おおさかメディカルキャンパスのイメージ

2025年11月、近畿大学医学部・病院が大阪狭山市から堺市泉ヶ丘へと移転。近大にとっての大きな転機を経て一番アクセスが多かったのは11月1日に公開されたこの記事でした。アバター受付やAI解析、スマホを診察券代わりにといった医療DXの最前線をはじめ、リアルな手術室や病室のレポートもたくさんの画像で紹介。10月14日に開催された内覧会に密着した、臨場感たっぷりの取材記事に注目が集まりました。

≫『堺市に移転した新近大病院。日本初導入の最先端医療設備と24時間体制の救命医療拠点を備えた「おおさかメディカルキャンパス」に潜入』を読む


2位:祝「鳥貴族」創業の地での営業継続決定! 創業者の大倉忠司社長と青木繁則社長の東大阪から世界へ向けての挑戦


鳥貴族の店前に並んだ大倉忠司さんと青木繁則さん、西奈槻さん

続いて、2位にランクインした焼き鳥居酒屋チェーン「鳥貴族」の創始者と社長との対談記事は、11月13日に公開されるやいなや順調にアクセス数を伸ばし、1位にせまるPV数を獲得しました。「トリキ」の愛称で親しまれる人気店の創業の地は東大阪・俊徳道!創業者の大倉忠司さんと青木繁則さん、そしてインタビュアーとして近畿大学 実学社会起業イノベーション学位プログラムの学生であり、株式会社やるかやらんか代表取締役の西奈槻さんが集結。なんとも贅沢な対談が実現しました。

≫『祝「鳥貴族」創業の地での営業継続決定! 創業者の大倉忠司社長と青木繁則社長の東大阪から世界へ向けての挑戦』を読む


3位:トルクメニスタンってどんな国? 犬や馬の祝日がある!? 入国困難な神秘の国を留学生と徹底解剖


トルクメニスタンのイメージ

2025年のトレンドといえば、やはり大阪・関西万博!個性豊かな海外パビリオンの数々が広大な会場を彩り、連日来場者を魅了しました。とりわけSNSを中心に話題を呼んだのが中央アジア・南西部に位置し、外国人の入国が厳しく制限されてきた国・トルクメニスタン。この神秘に包まれた国からの留学生・エルゲショヴァ アイラルさんに話を聞いた貴重なインタビュー記事が堂々の3位となりました。彼女が語ってくれた母国での暮らしぶりやレアな国犬、馬の話を通して、ますます謎が深まるかも!?

≫『トルクメニスタンってどんな国? 犬や馬の祝日がある!? 入国困難な神秘の国を留学生と徹底解剖』を読む


4位:「まさか自分が弁護士に?」高校中退・期間工・犬のブリーダー…近大通信卒の逆転人生


近畿大学通信教育部OBの現役弁護士4名

4位は、「工業高校卒→自衛隊→弁護士」や「高校中退→料理人やゴールデンレトリバーのブリーダー→弁護士」など、異色の経歴を持つ現役弁護士4名が近畿大学通信教育部OBとして登場。会場は近大マグロをはじめ、新鮮な魚介類が味わえるキャンパス内の寿司店「THE LOUNGE 近鮨」でした。美酒を片手にほどよくリラックスしながら、紆余曲折のストーリーを語り合うひととき。通信教育という新しい選択肢のひとつに光をあてた記事でした。

≫『「まさか自分が弁護士に?」高校中退・期間工・犬のブリーダー…近大通信卒の逆転人生』を読む


5位:日本はトイレットペーパー薄すぎ!? オールジェンダーってどう?「世界のトイレ事情」を万博会場で調査【海外の反応】


万博会場のトイレと日野莉里さん

3位に続き、万博に関する記事が5位にランクイン。近畿大学国際学部4年生の日野莉里さんが夢洲・万博会場での調査を企画し、各国のトイレ事情というユニークな切り口でいきいきと取材しました。開催前から話題になっていたデザイナーズトイレの分析をはじめ、韓国やインドネシアなど計6か国のスタッフに直接疑問を投げかけたインタビューはわかりやすく、幅広い世代から共感を集めました。

≫『日本はトイレットペーパー薄すぎ!? オールジェンダーってどう?「世界のトイレ事情」を万博会場で調査【海外の反応】』を読む


2025年編集部のおすすめ記事3選

続いて、Kindai Picks編集部のおすすめ記事3本を紹介します。
まずは、今年大流行した、あのキャラクターの秘密に迫る記事から。

「気持ち悪い」が「かわいい」に変わる瞬間。万博の「ミャクミャク」に学ぶ群集心理とマーケティング


ミャクミャク

各地の万博グッズ公式ショップでは今なお売り切れ続出しており、閉幕後もとまらないミャクミャク人気!編集部の中でも推しが多かったのは、やはり万博に関する記事でした。開催前はあんなに不評だったのになぜ?おそらく誰もが抱いている疑問を解消すべく、マーケティングの専門家である経営学部 川村洋次教授にお話をうかがいました。この記事を読むと、来年以降のミャクミャクの動向にも目が離せません。

≫『「気持ち悪い」が「かわいい」に変わる瞬間。万博の「ミャクミャク」に学ぶ群集心理とマーケティング』を読む


Kindai Picksでは、学生ライターも記事を執筆しています。そんな中から、読み応えのあるこちらの記事をおすすめ!

雷がとにかく怖い!雷発生のメカニズムや正しい身の守り方について専門家に聞いてみた


雷に怯えるイメージ

興味深いタイトルのこちらの記事は、近畿大学広報室でインターンシップをしていた学生ライター、総合社会学部2年の濱田乃さんが担当しました。自称「ビビリ」で雷恐怖症でもあるという彼女。大気電気学を専門に研究されている理工学部 森本健志教授に、気になる疑問を投げかけました。日々のちょっとした行動が自分や誰かの身を守るかも?等身大のメッセージが込められた、渾身のインタビュー記事です。

≫『雷がとにかく怖い!雷発生のメカニズムや正しい身の守り方について専門家に聞いてみた』を読む


さまざまな分野で活躍する近大出身者を取り上げる「近大人」から、おすすめするのはこちらの記事。

古着屋「JAM」福嶋社長の前向き人生。「好き」は最高の出発点!ネット販売の成功から火災でやり直し…【突撃!近大人社長】


日本最大級のインポート古着専門店「古着屋JAM」

第22回となる「突撃!近大人社長」シリーズは、日本最大級のインポート古着専門店としてファンを魅了する「古着屋JAM」をクローズアップ。自身も古着が大好き!という経済学部3年生の表雅太さんによる好奇心いっぱいの質問を通して、近畿大学経済学部OBの古着屋オーナーが歩んでこられた道のりを丁寧にたどった記事です。インタビューの締め、福嶋政憲社長からの温かいエールをぜひ受け取ってください。

≫『古着屋「JAM」福嶋社長の前向き人生。「好き」は最高の出発点!ネット販売の成功から火災でやり直し…【突撃!近大人社長】』を読む


2025年もありがとうございました

今年もKindai Picksをご愛読いただき、ありがとうございました。

4月に幕を開け、184日間にわたり開催された大阪・関西万博。その閉幕直後、11月に近大医学部が堺市へと移転し、新たなスタートを祝した2025年でした。みなさんはどんな1年を過ごされたのでしょうか?

2026年も、Kindai Picksは近畿大学ならではの多彩なジャンルの情報を発信していきたいと思います。みなさんにとって実りある1年でありますように。引き続きKindai Picksをよろしくお願いいたします。


この記事を書いた人
外園 佳代子(ホカゾノカヨコ)
ライター&絵てがみ作家・書写教室指導者・カウンセラーと、気づけば数足のわらじを履きこなしながら、取材を通じての出会いに心ときめく日々。約20年のライター人生で書きためた取材ノートを読み返すことが、ひそかな老後の楽しみ。


文:外園佳代子
編集:アール・プランニング

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