2024.03.04
憧れの海外留学? 近畿大学から留学している学生に現地まで会いに行ってみた! ~LA編~
- Kindai Picks編集部
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1年次に全員が1年間の留学プログラムに参加する近畿大学国際学部。謎に包まれた留学生活を探るべく、近大の大学案内「KINDAI GRAFFITI」を手がける編集部が突撃取材! アメリカ・ロサンゼルスのラバーン大学に留学中の学生に、リアルな留学事情を教えてもらいました。
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毎年多くの近大生を取材しているKINDAI GRAFFITI編集部が、なんと日本を飛び出して海外で学ぶ国際学部の学生に会いに行ってきました!
3回にわたってお送りするこの企画。第二弾はアメリカのラバーン大学に留学している国際学部1年生の玉城光之空さんに密着! 「なんで留学?」「海外生活ってぶっちゃけどうなの?」気になる留学生活のあれこれを、現地で学ぶ学生に教えてもらいます!
アメリカ第2の都市LAで、学生の休日に密着!
10時間の長時間フライトを終えて、やってきましたロサンゼルス! 旅の目的はもちろん!遠く離れたこの場所に留学している近大生に会いに行くこと。集合まで少し時間があるので、まずはLAの街を散策してみることに。青い空と照りつける太陽。個性豊かな人々が行き交うこの街で、どんな出会いが待っているのでしょうか。エネルギーに満ち溢れた街、サンタモニカ
サンタモニカ・ピアの入り口に建つ象徴的なアーチ
まず向かったのはLA屈指の観光地「サンタモニカ・ピア」。長く続く美しいビーチと、映画にも度々登場するカラフルな街並み。個性的なお店が軒を連ね、歩いているだけでも楽しい!町全体が西海岸らしいハッピーな雰囲気で包まれていて、ニヤニヤが止まらない編集チーム。
サンタモニカにはルート66のマークが描かれたお土産がたくさん
サンタモニカと言えば、かつてイリノイ州シカゴからカリフォルニア州までを結んでいた全長3,755kmの「ルート66」最終地点。End of the Trail「終着点」のサインには、記念撮影の大行列が!
カラフルなアトラクションが並ぶ、LAの名物遊園地。
桟橋をお散歩していると、大きな観覧車を発見。レトロな雰囲気がかわいい遊園地「パシフィック・パーク」には、ジェットコースターをはじめどこか懐かしいアトラクションがたくさん。
お散歩に夢中になっていたらもうこんな時間!もうすぐ近大生と待ち合わせの時間なんだけど…、
あ!!!!!
アメリカに留学中の国際学部1年生。左から森山晴人さん、玉木良弥さん、玉城光之空さん、新屋宇玄さん。
玉城さん
はじめまして! 近畿大学国際学部1年、玉城光之空です。
g編集部
玉城さんはじめまして! アメリカで近大生に会えるなんて…なんだか感動。今日はよろしくお願いします。
玉城さん
たしかに変な感じですね(笑) 。今日は同じ近大生の友達3人も一緒にLAの街を楽しみたいです!
g編集部
4人で観光、めちゃくちゃ楽しそうですね。 アメリカに来てから観光地にあまりいけていないということでしたが、今日はどこに行く予定ですか?
玉城さん
そうなんです。 せっかくなので、サンタモニカやハリウッドなど、「ザ・ロサンゼルス」な場所に行ってみたいと思います。
g編集部
いいですね!一緒に楽しみましょう。 玉城さんはアメリカのラ・バーン大学に留学されているんですよね?
玉城さん
はい。LA中心地から車で1時間くらいの場所です。 寮で生活しながら、アメリカの大学生活を楽しんでいます。
g編集部
アメリカでの寮生活!どんな感じだろう…。 今日は学校や普段の暮らしについて、たくさん教えてください!
まずは気になる留学事情について聞きました!
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実際に留学生の生の声を聞ける貴重な機会! アメリカで暮らして感じたことや普段の生活について、教えてもらいました。
玉城さん
改めて話すと、アメリカに留学しているんだなって実感が湧きますね。 初心を忘れず、これからの大学生活もエンジョイしていきたいです。
g編集部
貴重なお話、本当にありがとうございました! それはそうと、お腹空きません? 実は行ってみたいダイナーがあって…。
玉城さん
めちゃくちゃ空きました! ダイナー、いいですね! アメリカンフードのボリュームにきっと驚きますよ(笑)。
これぞアメリカ!老舗ダイナーの王道ランチ
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映画「アメリカングラフィティ」に登場したことでも有名な「Mel’s Drive-In」。50’sスタイルの雰囲気の中で、ボリューム満点のアメリカングルメを楽しみました。
g編集部
玉城さんの言う通り、本当にすべてがアメリカンサイズ…。 お腹がはち切れそうです…。
玉城さん
いやー、食べ過ぎましたね(笑)。 調子に乗ってパンケーキまで食べちゃいました。
g編集部
さすが大学生…。私がこの生活を続けていたら、大変なことになりそうです。 お店の雰囲気も良くて、アメリカならではの体験ができましたね。
玉城さん
そうですね! 次はサンタモニカとハリウッドの街を散策しましょう。
ロサンゼルスを代表する観光地を満喫!
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サンタモニカの遊園地やハリウッドの名所を巡った4人。普段の生活から少し離れて、今日は観光客としてL Aの街を楽しめたみたい。
g編集部
さすが観光都市。見どころがたくさんですね! 普段はLA郊外の静かなエリアで暮らしているとのことでしたが、中心地はいかがでしたか?
玉城さん
アメリカの中でも少しエリアが違うだけで、だいぶ雰囲気が変わりますね。 友だちと観光地を回れて、めちゃくちゃ楽しかったです!
g編集部
店員さんと英語でコミュニケーションを取る際、きれいな発音に終始感心しちゃいました。英語を習得するコツって何かあるんですか?
玉城さん
ありがとうございます。 現地の人とバスケをすることがよくあるんですけど、スポーツを通して積極的にコミュニケーションを取るようにしています。 わからない事をためらわず聞くことも、上達への近道ですね。
g編集部
バスケでコミュニケーション!何だかアメリカっぽいですね。
玉城さん
たしかに(笑)。
あとは、SNSなどで英語関係のアカウントをフォローして、分からない単語やフレーズはメモに残して、すぐに使うようにしてます!
g編集部
日常的に英語を使う環境にいると、新しい単語も使う機会が多そうですね。 日々の努力が、語学力上達の秘訣なんですね。
あっという間にお別れの時間…
g編集部
今日は本当にありがとうございました! 一日一緒にいたので、なんだか寂しい…。
玉城さん
こちらこそ、ありがとうございました。 貴重な留学期間、これからも全力でがんばります!
g編集部
成長した玉城さんに会うのが楽しみです! くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね…。
普段の生活はどんな感じ?
玉城さんと一緒にLAを満喫して帰国した近大グラフィティ編集部。「次はステイ先に遊びに行ってみたいな~!」とアメリカに思いを馳せていると、玉城さんからメッセージが!玉城さん
この前はとっても楽しかったです! 普段の生活の様子も撮影してみたので、送りますね♪
さすが近大生、優秀すぎる! そんな訳で、玉城さんから届いた留学生のリアルライフをお届けします!
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いつも通っているキャンパスは自然豊かで最高の環境。 寮生活は大変なこともあるけど、友達と生活するのが楽しいです。
お気に入りの場所
ジムは大学とは思えない充実ぶり毎日通っているジム。マシーンが充実しています。 友達が作りやすい場所なので、体を鍛えながら英語でのコミュニケーション頑張っています。
アメリカの学食
バイキング形式の学食。ミールクーポンの申請をすると、週に10回無料で利用することができます。朝から夜までやっていて、ポテトやピザなどアメリカンな食事が楽しめる学食。 サラダもあるので、貴重な野菜摂取の場所でもあります。
寮の部屋
日本人留学生のルームメイトと2人部屋。寮はとにかく教室から近いのが嬉しい。冷蔵庫付きなのも気に入っているポイントです。 ルームメイトと一緒にギターを弾いたり、楽しく過ごしています。
玉城さん
僕のアメリカ留学生活はどうでしたか? 充実した環境で、これからも勉強がんばります!
多国籍な国アメリカで、個性を磨く留学
異なる文化を持つ人々が暮らすアメリカで、新しい生活をスタートさせた玉城さん。誰とでも明るく接することのできるコミュニケーション能力を武器に、人との出会いを楽しんでいるようでした。留学サポートが充実している近大で掴んだこのチャンスを、最大限活かしていってほしいですね。
この記事を書いた人
柳町 友理(やなぎまち ゆり)
カルチャー雑誌「TOKYO GRAFFITI」を発行している株式会社グラフィティのディレクター。「KINDAI GRAFFITI」では、ディレクション・編集を担当している。コーヒーとコジコジと海外のスーパーが好き。
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