2020.11.30
近畿大のマウスシールド「近大マスク」完成 市内企業と連携、第2弾開発も
- 東大阪経済新聞
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近畿大学は、理工学部機械工学科教授の西籔和明らが開発した、全面が透明なプラスチック製の飛沫防止マウスシールド「近大マスク」の完成報告のため、立花 静 東大阪市副市長を表敬訪問しました。「近大マスク」は、近畿大学が全学を挙げて取り組んでいる「“オール近大”新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環として開発したもので、モノづくりの活性化に取り組む東大阪市内の企業の協力のもと、東大阪市医工連携プロジェクト創出事業の補助金を活用して製作されました。表敬訪問では完成した「近大マスク」を1,500個持参し、東大阪市内の小学校や保育園・幼稚園などの教育現場や介護・医療現場に配付いただく予定です。また、使用された方へのアンケート調査を依頼し、使用者の声を参考にして、今後マスクをさらに改良していきます。
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