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2019.08.02

ヨーグルトやリンゴで下痢・便秘が悪化!?「過敏性腸症候群」を改善する低FODMAP食やストレスコーピングとは

Kindai Picks編集部

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毎朝、電車に乗るとお腹が痛くなる……ごはんを食べると下痢になる……原因がわからないのに、いつもお腹の調子が悪い……。

などなど、お腹のトラブルに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

かくいう私もそのひとり。幼少期から腹痛に悩まされ、お腹を壊しそうで気軽に外食できないし、急行電車に乗るとしばらくトイレに行けなくてドキドキするし、突然お腹が痛くなるので外出時にはトイレの場所を把握しておかないといけないしと、大人になったいまでもお腹の不調を抱えています。

「どうにかして治したい……でもどうすればいいかわからない……」

そこで今回は、「腹痛」に詳しい近畿大学医学部の松岡弘道先生にお話をお伺いしました。



松岡 弘道(まつおか ひろみち)

医師/医学博士/近畿大学医学部医学科 内科学教室 心療内科部門 准教授/緩和ケアセンター兼務/University of Technology, Sydney, Faculty of Health, Adjunct Fellow

2002年奈良県立医科大学卒業、2012年近畿大学大学院修了。2017~2018年University of Technology, Faculty of HealthにてVisiting Professorとして勤務。ストレス関連の身体症状(特に消化器心身症)、慢性疼痛、摂食障害、がん医療における緩和医療を專門とする。取得資格は、総合内科専門医、心療内科専門医、心身医療「内科」専門医、緩和医療専門医、がん薬物療法専門医、精神腫瘍登録医など。国際医療支援の経験も。


下痢や便秘による腹痛で悩んでいる人は多い?




松岡先生、本日はよろしくお願いします。



よろしくお願いします。吉川さんはもともとお腹が弱いんですか?



弱いです……最近は毎日、夕食後に必ずお腹を壊しています……。先生はたくさんの患者さんを診られていると思うんですが、お腹が弱い人と強い人の違いって何なんでしょう? 遺伝ですか??

理由はいろいろあると思います。遺伝の可能性もありますが、ストレスも大きく関係しています。


ストレスかあ〜〜〜。



胃腸は心の鏡」というくらいですから。通常は脳から出るホルモンがお腹のバランスを整えているんですが、ストレスが原因でホルモンが乱れると、胃腸がうまく機能しなくなってしまうんです。

腸は第二の脳」ともいいますもんね。私もそうだったんですが、通勤や通学中の腹痛で悩んでいる患者さんは多いんですか?


すごく多いです。電車の中はもちろん、映画館とか、テスト中とか、すぐにトイレに行けない状況でお腹が痛くなってしまう人もたくさんいますよ。

確かに逃げ場がないときに限ってお腹が痛くなるんですよね……。特に患者さんが多い時期はありますか?


4〜5月にかけてかなり増えますね。新しい環境でストレスを感じて受診する人も多くなります。



検査では異常なし……それ、過敏性腸症候群かも?




腹痛がひどいときに内科に行っても、「特に異常はない、食生活を整えるように」といわれて、だいたい下痢止めを出されるんです。そうすると今度は便秘になって出なくなっちゃって……。

「異常がない」といわれちゃうと余計に不安になりますよね。



そうなんです。相談したら「ヨーグルト食べなさい!」とかいわれるんですけど、「食 べ て る よ ! ! !」と思って。揚げ物も冷たい飲み物も極力控えているし……結局、病院に行って改善されたことはないですね……。

検査はしましたか?



血液検査はしたんですが、異常なしでした……。お尻にカメラを入れるのが怖いのもあって、大腸カメラはしていません。


もし大腸カメラで検査して異常がなければ、過敏性腸症候群の可能性もあると思います。過敏性腸症候群の場合、ヨーグルトを食べすぎるとお腹の調子が悪くなることがあるんです。

そうなんですか?? 過敏性腸症候群、ここ数年でよく耳にするようになりましたよね。


ヨーグルトは「FODMAP」という発酵性の糖質に該当するもので、過敏性腸症候群の人が摂取するときには注意が必要だといわれています。

FODMAP……はじめて聞きました。



Fermentable(発酵性)の、Oligosaccharides(オリゴ糖)、Disaccharides(二糖類)、Monosaccharides(単糖類)、And、Polyols(ポリオール)の頭文字をとってFODMAPです。まずはきちんと診断をつけることが重要ですが、FODMAPの摂取を控えると過敏性腸症候群の症状が軽減されることがわかっています。近畿大学病院でも、薬を使わない治療として腸内細菌を意識した「低FODMAP食」の臨床研究を積極的に進めていて、実際に症状が改善された方もいらっしゃるんですよ。

Fermentable(発酵性)の
Oligosaccharides(オリゴ糖):小麦粉、タマネギ、レンズ豆、ヒヨコ豆など
Disaccharides(二糖類):牛乳、ヨーグルトなど
Monosaccharides(単糖類):リンゴ、ハチミツなど
And
Polyols(ポリオール):カリフラワー、キノコ、甘味料(ソルビトール、キシリトール)など


私、ヨーグルトにハチミツをかけて食べていました……。



あと、過敏性腸症候群もストレスとの関わりが深い病気なんです。





ストレス……心当たりあります……。過敏性腸症候群はどうやって診断されるんですか?



過敏性腸症候群の診断には、現在(2019年7月)はRomeⅣ*1という診断基準が用いられています。ちょっと難しい言葉が使われていますが、要するに排便やその回数、便の見た目と腹痛が関連しているかどうかが基準になります。例えば、便が出たらお腹の痛みが和らぐとか、お腹の痛みに合わせて便がかたくなったりやわらかくなったりするとか。

*1 RomeⅣ:「機能性消化管障害」に関する国際的な診断基準

過敏性腸症候群の診断基準(RomeⅣ)
最近3ヵ月の中の1週間につき少なくとも1日以上は腹痛が生じ、その腹痛が次のうち2つ以上の項目に当てはまるもの。
①排便に関連する
②排便頻度の変化に関連する
③便形状(外観)の変化に関連する
※6ヵ月以上症状が続き、基準を満たす期間が最近3ヵ月以上であること

▼関連記事
こんな症状があれば要注意!下痢や便秘を繰り返す「過敏性腸症候群」とは


あ、私まさに当てはまるかもしれません……!



過敏性腸症候群の確定診断を行うためには、病院で必要な検査を受けて、大腸がんやクローン病、潰瘍性大腸炎など、他の疾患でないことを調べる必要があります

過敏性腸症候群だと、検査をしても異常がないんですか?



そうです。見た目でわかる異常がないのが大きな特徴なんです。ストレス社会の影響を受けて患者数が増えていて、10人に1人はいるともいわれています。吉川さんのように、病院にかかっても「異常なし」とされて、「でもお腹痛いのになあ……」となかなか解決しないことも多いようです。

よかった、私だけじゃなかったんですね……。



内科や消化器内科でもらった薬を飲んでよくなる人もいます。試験や就活の面接など、緊張する場面でお腹が一時的に痛くなるのはよくあることです。でも、腹痛が長い間続くなら、過敏性腸症候群の可能性も十分に考えられますね。

私はいつも下痢をしているんですけど、過敏性腸症候群の人もそうなんですか?


男性は下痢型、女性は便秘型の人が多い傾向にありますね。下痢と便秘を繰り返す人もいます。


うーん、どれも辛いですよね……。



過敏性腸症候群は「機能性身体症候群」のひとつとしても知られていますが、実は、ほかの機能性身体症候群の病気を合併するケースも多くみられます。軽く考えられることもありますが、とても注意が必要な病気なんです。

各専門診療科の機能性身体症候群(翻訳*2)
消化器科:過敏性腸症候群、機能性胃腸症
婦人科:月経前症候群、慢性骨盤痛
膠原病科:線維筋痛症
循環器科:非定型・非心臓性胸痛
呼吸器科:過換気症候群
感染症科:慢性疲労症候群
神経内科:緊張型頭痛
歯科口腔科:顎関節症、非定型顔面痛
耳鼻咽喉科:ヒステリー球症候群(咽喉頭異常感症)
アレルギー科:化学物質過敏症

(福永幹彦.機能性身体症候群―木を見るか,森を観るか―.心身医 2013;53:1104-1111.より引用)
*2 原文:Wessely S, Nimnuan C, Sharpe M:Functional somatic syndromes:one or many? Lancet 1999;354:936−939.



過敏性腸症候群は治る?




ちなみに、過敏性腸症候群って治りますか……?



よくなる人はいっぱいいます。



お恥ずかしながら、私、お腹の調子を整える薬を処方してもらって飲んだらひどい便秘で便が詰まっちゃって。救急車で運ばれたことがあるんです……。

うんうん、それ「過敏性腸症候群あるある」ですよ!



えっ!? あれ、あるあるなんですか!? ちょっと尋常じゃないくらい痛くて辛くて。みんなに話すと笑われてたんですけど、あるあるだったのか……。

僕の患者さんにもいましたよ。ものすごく困っているのに、経験したことがない人にはなかなか理解してもらえなくて辛いですよね。



検査をして異常がないと「心身に異常がない」と思われがちですが、そうではないんです。例えば、頭痛や生理痛だって検査で異常がないことも多いと思うんですが、過敏性腸症候群も同じで。「粘膜が過敏かどうか」「腸の動き方が悪いかどうか」なんて、外から見てもわからないですからね。

うーん、確かに。過敏性腸症候群と診断されたら、具体的にどんな治療を受けるんですか? 薬による治療がメインになるんでしょうか?


いえ、僕たちは心療内科、つまり心理療法内科なので、薬による治療だけじゃなく、考え方のパターンを変える認知行動療法のような「心のケア」も行います。ストレスなど、心の不調が原因で体に症状が出ている人を診るのが心療内科なんです。

内科で心のケア……?



患者さんがどう考えているか、どうしてほしいか。患者さんの気持ちを重視しているので、初診時は40分程度かけて問診、その後20分程度かけて診察して、それぞれの患者さんが持つ歴史をたどっていきます。

初診に1時間もかけるんですね……!



お伝えしたように、過敏性腸症候群にはストレスが大きく関係しているんですが、特に生真面目で神経質な傾向にある人ほどストレスをためやすいんですよね。例えば、吉川さんは石につまずいて転んだとき、どんな気持ちになりますか?

27歳にもなって……石に気づかず転ぶなんて情けない……悲しい……



うんうん、吉川さんは「自罰的タイプ」ですね。多くの人は、「仕方ない、次から気をつけよう」と思う「無罰的タイプ」です。「こんなところに石を置いたのは誰だ!」と思う「他罰的タイプ」もいます。吉川さんのような「自分が悪い」と思う自罰的タイプの人や他罰的タイプの人は特にストレスをためやすい。けれど、物の見方を変えるだけで、ストレスがたまりにくくなって症状が緩和されることもあります。

確かに、「起こってしまったことは仕方ない」と思うほうが気持ちがラクですもんね。これから意識してみよう……!



慢性的にお腹が弱い=過敏性腸症候群?




慢性的にお腹の調子が悪いけれど、過敏性腸症候群ではないケースもあるんですか?


もちろんあります。胃腸の機能や粘膜の問題で、常にお腹の調子が悪い人は多いです。


先ほどお話しした、血液検査で異常が出なかったときのことなんですけど。大腸カメラみたいな内視鏡検査をしたほうがいいか先生に聞いたら、「若い人は異常がないことがほとんどだから、しなくてもいいと思いますよ」といわれたのもあって、結局そのままになってるんですよね。だから、過敏性腸症候群かどうかもわかっていなくて。

確かに若い人だと「異常なし」といわれることも多いんですが、症状が続くようなら内視鏡検査などの検査を受けたほうがいいと思いますよ。過敏性腸症候群の確定診断につながるだけでなく、ガンなどの別の病気が見つかる場合もあるので。

意外なところに腹痛の原因があるかもしれないし、しっかり調べたほうが安心ですよね。考えてみます……!


病院へ行くタイミングや、選び方って?




腹痛で悩む人が病院を受診するタイミングなんですが、なにか目安はありますか?


うーん、ご本人がどれだけ困っているか次第ですかねぇ。特に日常生活で困ってなければ無理して受診しなくてもいいと思います。ただ、血便が出るとか下血している場合は、かなり深刻な病気になっている可能性があるので、必ず受診してほしいです。

過敏性腸症候群が疑われる場合の病院選びのポイントってありますか? 松岡先生は心療内科の先生ですが、心療内科ってどんなところなのか具体的にイメージできない人もいるかなと……。精神科みたいなものですか?

よく間違えられるんですが、心療内科は精神科とはまた違うんです。心理療法内科なので、通常の内科で行われる診療に加えて、心理療法によるアプローチを行っています。心療内科では体だけでなく心も同時に診ていくんです。例えば「心身症」とか。心身症とは心理的・社会的な要因で起きている体の病気のことで、過敏性腸症候群も心身症のひとつと考えられています。



え……知らなかった……!!



なので、過敏性腸症候群の可能性があって心療内科に行くなら、内科医の資格を持つ先生がいらっしゃる病院を選ぶといいと思います。ただ、内科医がいる心療内科はまだまだ少ないんですよね。

そうなんですか……。



もし通える範囲にない場合は、まずは内科や消化器内科を受診するのもひとつの方法です。軽ければ処方される薬でよくなることもありますし、最近はよい薬も出ていますし。治療を続けても改善されないときは、ストレスとの関連性がかなり高い可能性もあるので、内科医がいる心療内科を紹介してもらうといいですね。

なるほど……。まずは、通える範囲で病院を調べてみます!




普段から気をつけたいことは?




日常生活の中で気をつけたほうがいいことはありますか?



大前提は、暴飲暴食を避けて、規則正しい生活を送ることです。あとは、行動記録をつけて「こんなときにお腹が痛くなる」という規則性がわかれば、ストレスの原因特定につながるかなと思います。「ストレスコーピング」というんですけど、ストレスにうまく対処する方法を身につけるのも大切なことです。

私の場合は食後にお腹が痛くなることが多いので、すぐに駆け込めるトイレを確保しておくと安心できるんです。


それはいいことですね。人によっては、過敏性腸症候群がきっかけでパニック障害やうつ病になることもあります。逃げられない状況で、「いまお腹が痛くなったらどうしよう」とドキドキしたり不安を強く感じてしまったりして。長期化することでそういったリスクも高まりますし、辛ければできるだけ早く病院に来てほしいですね。

そういえば、私も通勤電車の中で毎日のようにお腹が痛くなって、会社の最寄駅の1駅前で降りてトイレに駆け込んで……とかしてるうちに、電車に乗ると動悸が激しくなったり、軽いパニックになったりした経験があります。

できるだけそうなる前に治療できるといいですよね。心配性・神経質な人が物事をサラッと流せるスキルを身につけるだけでも、全然違ってきますから。

嫌なことって頭に残ってしまうんですよね……。



幼い頃の影響が出る場合もありますからね。例えば、ご両親に極端に厳しく育てられた人が自分を押し殺して過剰適応した結果、無理を重ねて体調を崩してしまうこともあって。影響を受けたことは消せないけれど、それをよい方向に持っていければいいですよね。そのためには、行動を変えるしかないんですけど。

どういうふうに変えるんですか?



えーと、例えばいつもの通学路が工事で通れないとするじゃないですか。そうすると、いままで通ったことがないルートで学校に行かなければならない。患者さんに「そんなときどんな気持ちになりますか?」と聞くと、「ドキドキします」「少し不安です」と答える人がほとんどなんです。

私も、道に迷うんじゃないかと不安になります。慣れていないことをして失敗するのが怖いというか。


確かにそうですよね。でも、「違う道を通るといいことが起こるかもしれない」と考えてみてほしいんです。どこかにきれいな花が咲いているかもしれない、新しい出会いがあるかもしれない。そしてその道をずっと通っていると、そのうちその道で学校に行くのが当たり前になりますよね。

確かに、それが当たり前になれば精神的な負担はなくなりますね。



いままでの生き方ももちろん大事なんですけど、時と場合によっては「我慢し続ける」のではなく「感情を出してのびのびできる環境」に無理やり自分を持っていくことで、体質が大きく変わる人をたくさん見てきました。最初は失敗も多いかもしれないけれど、少しずつ成功体験を重ねることで、「なんだ、考えすぎていただけで大丈夫だった」とラクになる方もたくさんいらっしゃって。過剰適応するのではなく、自分がラクな道を探すのも大切なことなんです



自分で意識を変えるのが難しいときは、専門の先生を頼るのもいい方法ですよね。



神経質な性格は、場合によっては強みにもなります。過剰適応してしまう人は基本的に「他の人とうまくやっていく力」が強い。だからこそ無理をしてしまうんですよね。そして、特に注意したいタイプの人もいて。

どんな人ですか?



「いつもニコニコしてるね」といわれる人と「気がついたらお昼ごはんを食べるのを忘れていた」ことがよくある人は要注意ですね。


具体的!! どうしてですか?



まず前者は「失感情症」、アレキシサイミアともいうんですが、自分の感情の変化に気づきにくかったり、感情を言語化するのが苦手だったりする人が多いんです。後者は「失体感症」といって、疲労感や緊張感などの体のサインに気づきにくい人が多いです。そういう人は知らないうちにストレスをため込みやすく、「自分が心療内科にかかるわけがない」と思っていたりするので、注意したほうがいいと思います。

頑張り屋さんほどストレスがたまりやすいのかもしれないですね……。松岡先生、本日はありがとうございました!



まとめ




今回は、専門家である松岡先生にいろいろとお話を伺いましたが、腹痛に悩む人にとって非常に参考になる内容だったのではないでしょうか。

以下、先生にお聞きしたことを簡単にまとめておきます。

・1週間に1日以上の腹痛がある場合、過敏性腸症候群の可能性あり
・過敏性腸症候群は適切に治療すればよくなる病気
・「低FODMAP食」という食事療法により、過敏性腸症候群の症状が軽減されることがある
・ストレスの影響が大きいので、「ストレスコーピング」などで考え方を変えることも大事
・若い人でも、腹痛が長引く場合は必要な検査を受けたほうがいい
・心と体の両面からアプローチする治療を行っている病院もある


「過敏性腸症候群」について知った気になっていた私ですが、実は知らないことばかりで驚きました!

特に印象的だったのは、取材中に松岡先生からお聞きした「過敏性腸症候群の人のQOL(生活の質)は重度の透析患者さんと同等であることを示す研究結果もある」というお話です。

軽い病気と思われがちな過敏性腸症候群ですが、症状の重さは人それぞれ。重度になると、2~3時間の下痢が1日に何回も続いて入院が必要になるケースもあります。腹痛で日常生活に支障を来している場合は、看過せずに病院の受診を考えてほしいです。

私自身、かれこれ20年以上腹痛に悩まされてきた人生でしたが、松岡先生のお話を聞いてようやく「検査に行こう……」と決意できました。

「お腹が痛い」という悩みは人生の幸福度にも関わることです。この記事を読んでいて「わかる、わかる!」と思った方は、一度病院で相談してみてはいかがでしょうか。


(終わり)


ライタープロフィール
吉川ばんび
フリーライター。持ち前のフットワークの軽さであちこち飛び回っています。人が苦手なものの、猫や動物には異常な執着心を見せる。

@bambi_yoshikawa


編集・写真:藤田 幸恵
企画・構成:人間編集部


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