2023.11.21
近畿大学医学部・病院の教授2名が「Highly Cited Researchers 2023」に連続選出 臨床医学部門において3年連続同時受賞の快挙!
- Highly Cited Researchers 2023
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世界的な学術情報サービス企業、クラリベイト・アナリティクス社(Clarivate Analytics)の「高被引用論文著者(Highly Cited Researchers 2023)臨床医学部門(Clinical Medicine)」に工藤教授と中川教授が選出されました。
工藤教授は令和元年(2019年)以降5年連続、中川教授は令和3年(2021年)以降3年連続の受賞となり、臨床医学部門において近畿大学医学部・病院から3年連続で2名の同時受賞となります。
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工藤 正俊 (くどう まさとし)
医師/博士(医学)/近畿大学医学部内科学教室(消化器内科部門)主任教授、診療部長
専門は肝疾患、特にB 型肝炎、C 型慢性肝炎、肝硬変、肝細胞癌の診断と治療、門脈圧亢進症、消化器疾患全般
工藤正俊先生研究詳細はこちら
中川 和彦(なかがわ かずひこ)
医師/博士(医学)/近畿大学病院がんセンター長 特任教授
専門は肺癌、新抗癌剤の臨床試験、分子標的治療
中川和彦先生研究詳細はこちら
「Highly Cited Researchers」とは、クラリベイト・アナリティクス社が運営する論文検索サービス「Web of Science」に収録の学術誌に発表された論文について、発表から1年間の被引用件数を分析したものです。自然科学及び社会科学の20分野に、一人の研究者が複数分野で論文を発表している場合の合計被引用件数を示すクロスフィールドカテゴリーを加えた、合計21分野における論文の被引用件数が世界の上位1%に該当するものを高被引用論文として定義し、質的分析と専門アナリストの判断によりさらに絞り込まれ、平成26年(2014年)から毎年その著者がリストアップされています。
令和5年(2023年)にリストアップされた21分野6,849名のうち、日本の機関に所属している研究者は全領域で90名です。臨床医学部門において全国の大学医学部・病院での受賞は、本学医学部・病院の教授2名のみとなっており、さらに3年連続2名同時受賞は快挙と言えます。
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