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2020.08.06

文部科学省「国際原子力人材育成イニシアティブ事業」に近畿大学が採択

Kindai Picks編集部

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原子力研究所
研究

文部科学省「国際原子力人材育成イニシアティブ事業」に近畿大学が代表機関として採択されました。今後、近畿大学原子炉(UTR-KINKI)と京都大学臨界集合体(KUCA)が連携し、二基の大学原子炉を中心とした原子力教育拠点を形成を目指します。

近畿大学原子炉(UTR-KINKI)は、昭和35年8月に設置が認可され、昭和36年11月11日に臨界に到達し(熱出力0.1W)、我が国 最初の民間原子炉・大学原子炉として運転を開始しました。現在、国内の大学が所有する原子炉は、京都大学(2基)と近畿大学(1基)の3基となり、この3基の原子炉で日本の原子力人材を辛うじて育成しているのが現状です。

特に低出力(熱出力1W)で冷却不要な安全性の高い本学の研究・教育用原子炉は、本学の学生だけでなく他大学(9大学)の学生実習、海外技術者等の原子炉実習および全国大学研究者の共同研究に使われており、また全国の小・中・高等学校教員の原子炉研修会や高校生の見学会等の放射線・原子力教育にも利用されています。

この度、令和2年度「国際原子力人材育成イニシアティブ事業(原子力人材育成等推進事業費補助金)」に本学が応募した「大学研究炉を中心とした原子力教育拠点の形成」が採択されました。今後、近畿大学原子炉と京都大学臨界集合体の連携により、体系的な実習教育プログラムの整備・強化、原子炉実習を効率的・効果的に提供し、二基の大学原子炉を中心とした原子力教育拠点を形成を目指します。

参画機関
14大学(近畿大、京都大、大阪大、九州大、名古屋大、東北大、北海道大、福井大、東京工業大、長岡技術科学大、東京都市大、東海大、福井工業大、早稲田大)4機関(日本原子力研究開発機構及び民間企業・団体)




近畿大学原子力研究所ホームページ

令和2年度「国際原子力人材育成イニシアティブ事業(原子力人材育成等推進事業費補助金)」の新規採択課題の決定について

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