2024.03.13
能登半島地震を乗り越えたノドグロ稚魚8000匹を放流 “完全養殖”目指す近畿大学と海洋高校
- 読売新聞オンライン
693 View
県立海洋高(糸魚川市)は12日、近畿大水産研究所(和歌山県)と協力して飼育した高級魚のアカムツ(ノドグロ)の稚魚約8000匹を糸魚川市沖の日本海に放流した。水産資源の保全が目的で、同高によるノドグロの放流は初めて。稚魚は、能登半島地震の直前、同研究所富山実験場(富山県射水市)から同高に移送され、大きな被害を免れて生き残った。
この記事をシェア
記事を読む