Kindai Picks

研究・教育

2020.07.01

受精卵が成体になる課程で重要なたんぱく質 近大グループ確認

毎日新聞

290 View

tag
大学
研究
生物理工学部

近畿大学 生物理工学部 遺伝子工学科 准教授の宮本圭を中心とする、近畿大学とドイツ・フライブルク大学との共同研究グループは、生命の源となる受精卵が動物へと発生するために、通常の細胞核には存在しない特殊な核構造が、アクチンというタンパク質によってつくり出されていることを世界で初めて発見しました。これは、動物発生の謎に迫る研究成果であり、同時に、核に存在するアクチンタンパク質の、胚発生における役割を初めて証明した重要な発見といえます。

この記事をシェア

  • facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • x
近大それってなんなん相談所 近大が誇るその道のプロがあなたの悩み・疑問を解決!

ランキング

新着記事

ランキング

全部見る

新着記事

全部見る
近大それってなんなん相談所 近大が誇るその道のプロがあなたの悩み・疑問を解決!

MENU

近大それってなんなん相談所

FOLLOW US

  • facebook
  • x
  • instagram
  • youtube
  • tiktok
  • line