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2020.04.09

サイバー入学式で細井学長・つんく♂・霜降り明星が語った「新入生はいま何をすべきか」

Kindai Picks編集部

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入学式

近畿大学は4月4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、通常の入学式の代わりとして、動画配信サイトYoutubeなどで中継する「サイバー入学式」を挙行しました。
緊急事態宣言によって続く外出自粛。授業が開始されるまでの期間に「新入生はいま何をすべきか」を、細井学長、つんく♂さん、そして「霜降り明星」のおふたりに語っていただきました。

細井学長「読書は『知のスクワット』。こういうときこそ本を読もう」




細井学長:素晴らしい春の日に外出を自粛するというのは非常に残念ですが、こういうときこそスポーツをしましょう。種目は「読書」です。

本は事実の塊から著者流の本質を抽出しています。つまり、ビッグデータからAIで得られる「解」を得ているようなもの。

手元にある本を開き、著者の視線と本質を理解することは、「知のスクワット」です。知のスクワットが何回できるかを試しながら、大学生活を始めるのもいいと思います。筋肉が裏切らないのは、勉強もスポーツも同じです。頑張ってください。


つんく♂「自粛期間という『縛り』があるからこそ、自分の好きなことを追求しよう」




つんく♂:ひと月以上、自粛期間がありますね。ここは超貴重な時間です。これがまったく自由な1ヶ月なら、旅に出るとか留学するかとか、いろいろ考えちゃいますが。今この状況を考えるとかえって縛りがあって「学ぶ」という観点ではとてもチャンスです
通信教育でもいいし、読書でもいいし、YouTubeにも無料でたくさん「学び」はアップされています。

大切なのは、毎日のスケジューリング。毎日何時ごろ起きて、何をどれくらいの量するか時間で区切って、自分をスケジューリングしてほしいと思います。僕がもし大学生なら、作詞や作曲のことをたくさん調べたかもしれないし、英語を学んだかもしれないし、過去の名作と言われる受賞映画を1日1本見る!みたいにしてたかもしれません。料理でもいいしね。読書なら、昔のように漫画喫茶に出向かなくっても本もたくさん読めるしね。

結論を言うとこの期間に自分の好きなこと(もの)、興味があることをどんどん追及してください。親や大人から「それは遊びでしょ」「それは将来、何の役にもたたない」とどんなに言われようが、まったく気にせずやりまくって(追及しまくって)ください。「好きなものをより深く」、それが今です。


霜降り明星 せいや「遊びから始まっていい。何かを極めることが将来に役立つ」




せいや:つんく♂さんがおっしゃるとおりだと思いますね。僕が大学時代に聞いた名言で、とても好きな言葉があって。

「いつか遊びが物を言う」という名言なんですけど。遊んでることの延長線上に仕事があると思うんです

芸人になって分かったんですが「あの時期にギター練習しといたらよかったな」とか、何でもいいんです。口笛を極めるとか。家でできるゲームでもいいし、モノマネでもいいし、その「何か」が就活に役立つ、人とのコミュニケーションに役立つ。だから「何か」を一個を決めて、家で極めてほしいですね。


霜降り明星 粗品「外出自粛のいまこそ親と会話をするチャンス」




粗品:1カ月以上、自粛期間があるじゃないですか。どこか1分でもいいので、親と会話する時間を作ってほしいです

大学入ってからって、めちゃくちゃ大学生活が楽しくて、頭の中から親が薄れていくと思うんですけど、大学生活の途中で成人も迎えますし、親孝行の第一歩を大学入学だと思ってみてほしい

親と会話して、親が考えてることを聞くチャンスって、普通に生きてたらあまりないわけですよね。このパッと生まれた時間に親と話してみるというのは、意外といいと僕は思います。


自粛期間でも大学生活はもうはじまっている




「もう始まってるからね。出遅れるなよ!」。入学式の最後、新入生に向かってエールを送ってくれたつんく♂さん。

霜降り明星のせいやさんは「この4年間を大事に、とにかく近大を利用してください。ボーッとしてたらボーッとしたままで終わりますから、キャンパス内を動き回ってください。色んな近大通りの店に行ったり、色んな人と喋って動いて、充実した4年間にしてください」と卒業生の目線から学校生活についてアドバイスをしてくれました。

自粛期間でも大学生活ははじまっています。多くのことに制約を課される今だからこそ、自分自身で何ができるかを考え、そして行動に移していきましょう。

あらためて新入生のみなさん、そして保護者のみなさん、ご入学おめでとうございます。ようこそ近畿大学へ。5月、たくさんの経験をたくわえてきた新入生のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。


(終わり)


文:渡辺あや
編集:人間編集部

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